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【お役立ち】フランスの障害者割引情報

2024年7月26日 ~ 8月11日のパリオリンピック始まりましたね~~!!
開会式の動画見たんですがかなりキャッチ―でしたね…さすが表現の国、日本とはまた違ったフランスの芸術性を感じました。そして8月28日~9月8日に開催されるパラリンピックも楽しみですね!

そこでフランスのパリ観光地での障害者割引情報について分かる範囲でここに残しておきます。
※基本的にフランスの美術館・博物館には障害者は無料もしくは割引料金で入れます。優先入場ができるところもあります。

パリへ観光に行く際に参考にしてみてください。


※2023年以前の情報なので状況によっては情報が変わることもあります。ご容赦下さい。

障害者割引があったところ

  • ルーヴル美術館  
    無料:予約不要 障害者手帳掲示
    ※障害者用優先入場列あり。スタッフ誘導あり(真ん中の透明ピラミッドエリア)
  • オランジュリー美術館
    無料:予約不要
  • オルセー美術館
    無料:予約不要
  • ポンピドゥー国立芸術文化センター
    無料:予約不要
  • ヴェルサイユ宮殿
    無料:予約不要
  • 凱旋門
    無料:予約不要
  • サントシャペル
    無料:予約不要
  • ノートルダム大聖堂
    無料:予約不要
    (2019年火災が起きる前の情報のため要確認※2024年復旧予定)
  • フォンティーヌブロー宮殿 
     知人に聞いてみたら入れたとのこと 
  • モンサンミッシェル

障害者割引がないところ

  • エッフェル塔
     有料。割引料金かどうかまでは不明

その他

  • カタコンプ・ドゥ・パリ
    障害者優先入場あり。割引料金かどうかは覚えておらず 
  • パリディズニーランド
    障害者優先入場あり。ろう者の手話演者・キャストさんがいる(2023年当時の情報)
    割引については障害の公的な書類が必要な模様。現地のろう者と一緒に入った為詳細不明
    (※グリーンカード:聴覚障害や視覚障害者などの身体障害者対象カードがあるらしい)
障害の自己申告・障害者手帳の掲示について


●「耳が聞こえない」と、耳を指差すジェスチャーで結構伝わりました。
 「Deaf」「ろう」などの手話も現地の人に伝わりやすかったです。

手話:https://hs84.blog.jp/archives/1291578.html

●障害手帳については入場時に手帳を確認する係員は多かったです。

 読めるかは不明ですが日本語でも一応確認する模様。
 なので障害者手帳に手書きの翻訳メモなどを挟み込んでおくのが良さげ。

 もしくはWordで文字打って印刷した紙を挟むのも〇


フランス語での記述は
ろう者「sourde」「Sourds」、難聴者 「malentendant」 

(聴覚障害だとdéficient auditifs→欠損しているって意味なのであんまり使わないかも)
 ↑間違えてたらすみません!

英語のろう者「Deaf」難聴者「 hard of hearing」なども伝わりやすい。

※ただ、フランスだと筆談対応してくれる人は体感的に少なかったです。
ジェスチャーは比較的伝わりやすかったが、筆記文化の方はかなり薄い模様。

その他詳細

ルーヴル美術館の公式サイトから引用

https://parisjetaime.com/eng/culture/musee-du-louvre-p3489

>Free admission for disabled visitors on presentation of proof
証明書提示 入場無料
>Free admission for the accompanying person
介助者 入場無料
(Free and reduced for disabled people:
Gratuité accordée à la personne handicapée et à son accompagnateur sur présentation d’un justificatif.)

※ルーブル美術館に入場後、モナリザの絵の列だけ優先列あり。人混みを避けてかなり近くで見れるのでおすすめです!!!

※ちなみに外の優先列はこんな感じのマークの案内板あり。透明ピラミッド近くの出入り口から入れます。


参考:Twitter(X)

「岸辺露伴ルーヴルへ行く」映画公開の2週間後にパリ行った2023年当時のツイート

また何か情報ありましたら追記します!

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