※一応手話ネイティブですが超個人的な解釈なので軽く流し読み推奨。
(細かい部分はよくわからないので詳しい人よろしくお願いいたします)
2020年5月にこの画像がTwiiterのタイムラインで出回っていました
https://twitter.com/hopedionysus/status/1259738919727296512?s=20&t=-kEfIORJdHgcQ9V0JFG6Bw
日本語の語順ってこんなやつなんだぜ!難しいぜ!的な画像でこれは面白いと思いまして。
これ、手話で表したらどうなるんだろうと思い立って作ってみました。
それがこちら
So yeah, Japanese Sign Languages are hard.
日本の手話ver.作ってみました。日本語と手話ムズカシイネ。 https://t.co/J4tfvf8891 pic.twitter.com/NjW2I5Bu3o
— あしゅらん⊿ ◝('ω')◜ (@asyuran4810) May 13, 2020
「私はホテルの向かいにあるお店で見たスーツを着てみたいです。」
この文をを手話で表してみて1つ1つの単語を撮っては切り取って、重ねて作ってみました。
せっかくなので日本語対応手話だけでなく、日本手話①と日本手話②の3パターン作ってみました。
なんか論文の教材感あふれてきましたね
①と②どちらもThat(それ)を省いていますが、人の話し方によってはThat(それ)の指差しを入れるタイミングが異なるのでここでは省きました。
ちなみに語順の前後も人によっては変わってくる為①②以外のパターンも出てきます
こうして見てみると、日本手話①のが英語の語順に近いんですよね。
特に①は「お店で見た、ホテルの向かいのお店」と手話で話しても通じます。
繰り返し表現することが多いので日本語と語順が逆でも伝わる、というのが大きいかと。伝わりゃええんですしね。
英語と日本語と、日本語対応手話と日本手話の関係性と差異が視覚的に分かりやすくなったようなそうでもないような。
また何か思いついたら追記します。
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